令和2年12月18日 金曜日 晴れ 寒い日
午前の部(AM 9時50分~11時30分)
CDさんから本日の日程変更と今後の予定などの説明をうける。
・場所 富田林市民会館大会議室
・講座 南河内大地の生い立ち(地形・地層・化石から読む自然史)
・講師 ちはや星と自然のミュージアム 森山 義博 様
パネル・模型・石など現物を展示
詳細な資料とパーポイントの画面に基づきわかりやすい説明
・内容 1,日本列島の形成前 金剛山・六甲山などは花崗岩がつくられたころ
日本列島はなかった。
2,日本列島の形成と二上山が火山だったころ
約2000万年前はアジア大陸と一体であった。
1500万年に日本列島に日本の骨格が形成(火山活動など)
3,大阪層群の時代(1年で2、5ミリ隆起)
約150万年前~30万年前に金剛山・六甲山が隆起し大阪
平野の一部が形成された。(羽曳野・富田林など)
午後の部(午後1時~3時)3階 農林会議室
4,富田林アケボノゾウ化石発見(約100万年前)
5,石川の足跡化石(1989~1992年発掘調査)
6,ピンク火山灰層が堆積した時期の富田林(約100万年前)
7,段丘形成の時代と人類の登場(約3万年~2万年前)
自然史・地質学の講義は初めて受講しましたが!
難しい。専門的な講義だろうと予想していましたが、資料などわかりやすい
説明をしていただき、大変興味深く拝聴しました。
また個人的にゾウが我々居住する街に存在していたことはびっくりしました。
(ゾウさんに会いたいですね!!)
展示・資料など準備していただきありがとうございました。
終了後・クラス委員長さんからコロナ対策など激励挨拶
・CDさんから来年1月8日元気で再会しましょう。
本年の講座を終了し散会しました。 皆さんお疲れ三!!!
3密について 参考に 密閉・密集・密接
手に印を結ぶ身密
各地で採集した石の標本 石川で発掘されたアケボノ象 すばるホールで象の骨・キバ
(身長は約2メートル) (現在展示中)