令和3年1月29日

午 前 の 部

 テ-マ : 陣屋の魅力と歴史的価値・狭山陣屋

          講師  大阪府立狭山池博物館 副館長  吉井 克信先生

久しぶりの座学です。

陣屋とは今まで言葉を聞いたことがあったがどんなことなのか興味があった。

 

陣屋とは

陣屋は、江戸時代の幕藩体制における、大名領(藩)の藩庁が置かれた屋敷          徳川幕府直轄領の代官の住居および役所が置かれた建物のこと。

狭山陣屋は

河内国但南郡池尻村、及び半田村(現在の狭山市)にあった、陣屋

広大な狭山池の東畔に築かれ狭山藩の藩庁。御殿、家老及び大名の住まいがあった。

1616年 北條氏信(16歳)により、池尻村に設置する。

現在は、陣屋跡には何も残っておらず、上屋敷跡付近の公園に石碑と説明案内板がある。下屋敷跡は旧さやま遊園地として利用されていた。

市の埋蔵文化財に指定されている。

 

下記の写真は狭山陣屋が現存していた時代(昭和30年代頃の撮影) 今は1軒も残っていないそうです。


午 後 の 部

テ-マ : みんなで唄おう!昭和の懐かしのメロディー

講師 声楽家 宮崎 美智子先生

富田林校3年連続で講師を務めていただいておられる先生です。

この時間は皆で唄いますので全員、マスク+フェ-スシ-ルド着用です。

 

今回は昨年に受講生が唄いたい曲を3曲リクエストをしておりましたので

その中から12曲を全員で唄いました。

当初はハミング→鼻歌 口ずさむ程度 ということでしたが、

口ずさむ程度であるならば問題ないとの先生からの意見もあり口ずさむ程度で合唱することができました。

リクエストが多かった曲を中心に今日は唄いました。

やはり、声を出して歌をうたうのは楽しいです。

 

歌も楽しかったが、先生の話も音楽とコロナの関係等もとても楽しく、参考になる内容で午後の授業を過ごせました。

今日歌った曲…「上を向いて歩こう」「長崎の鐘」「高校三年生」から始まり最後は「青春時代」の12曲です。

私たちの青春時代を懐かしく思いだしながら唄えたのは幸せです。

(皆様、どんなことを思い出しましたか、楽しかったこと・苦しかったこと・泣きたくなったこと…)


 

今日の両先生はさすがにコロナ問題を考慮しながら授業を進めていただき

また折に触れコロナ対策などの話を聞かせていただき参考になりました。

 

コロナで「緊急事態宣言発出中」の重苦しい毎日の生活ではありますが、

学校へ来て皆と一日楽しく過ごすことで、すっきりした気分で帰宅できました。  ありがとうございました。

 

大変な時期ですが、「ここは辛抱」早く終息してくれと願うばかりです。